音楽

カスタムIEM購入の際の注意点

イヤホンの最上級形態、カスタムIEM。

最近ではマーベリックカスタムの人気により、徐々に使用者が増え、一般化されつつあります。

音質はもちろんのこと、お値段も最高クラスで中々すぐに手が出るものではありません。

当たり前ですが、大金を払い失敗はしたくないですよね。

一カスタムIEM使用者(UniqueMelody Maverick)の私が、購入にあたっての注意点をまとめましたので、検討してる方は是非参考にしてみてください。

(※購入を前提の方向けの記事になります。)

 

購入前の注意するべき点

色を決めておく

現地で現物のサンプルが見れると思い、WEBページ画像サンプルからはあまり決めずに行く方もいらっしゃると思います。

公式サイトではもちろん現物は見れませんし、店舗でも見れない可能性が高いです。

特に音楽機材系の祭りやキャンペーンで特設会場にスペースが作られている場合は、まず見れないです。

WEBページの色サンプルをそのまま印刷した物を渡されます。

しかも、解像度が荒く、スマホやPCなどで見たほうがまだ分かりやすいです。

そのため、店舗や特設会場で購入する場合は必ず公式ページのサンプルや他のユーザーなどが作成してもらったもので色をしっかり決めてから行くことをオススメします。

UniqueMelodyの公式サンプル画像はこちら。
http://www.mixwave.co.jp/c_audio/caudio_product/unique_melody.html

 

サンプル画像と完成後の色の違いは覚悟しておく

私は当時、誰も写真を載せていなかったセクシーレッドを選択しました。

エロティックな赤のようなピンクのような色です。

元々サンプル画像のサイズが小さく見づらかったですが、それでもある程度どんな色かは伝わってきたので、期待を込めてこの色を選択しました。

しかし、実際に届いたのを見たところ、完全にオレンジでした。


(※左:太陽光アリ、右:太陽光ナシ)

どっからどう見てもカシスオレンジの色でした。

太陽光を当てると若干ピンクがかりはしますが、それでもまだオレンジ7:ピンク3ぐらいの割合。

ガンガンに太陽光当ててもオレンジ4:ピンク6ぐらいでオレンジ要素は消えません。

冒険しようと考えている方、他人とは違う色で作り個性を出したい方はご注意ください。

オーシャンターコイズが一番無難で綺麗な色味に仕上がるのでオススメです。

 

プレートを決めておく

こちらも現物を見ることが出来ない場合が多いです。

ただ、こちらはほぼサンプル画像通りの仕上がりで製作されますので、公式ページのサンプルでしっかり決めておきましょう。

一番人気の「C1 Black Carbon Fiber Large」。

こちらも画像サイズが小さく非常に見づらいですが、1つ前の画像のオーシャンターコイズのプレートがまさにそれです。

 

また、ロゴも決める必要があります。

人気なものは、左に「L4 UM Silver」、右に「L8 MAVERICK Silver」です。

もちろんプレートの色などに合わせてBlackを選択して見やすく作る工夫も必要です。

UniqueMelodyの公式サンプル画像はこちら(色サンプルの下にあります)。
http://www.mixwave.co.jp/c_audio/caudio_product/unique_melody.html

 

コネクタの埋め込み方式を決めておく

これまた同様に現物を見ることが出来ない場合が多いです。


(※左:埋め込みタイプ、右:フラットタイプ)

分かりづらいですが、埋め込みタイプは純正ケーブルの場合、黒のコネクタの細い部分が半分程埋まります。

想像しているよりはさほど埋まりません。

対して、フラットタイプはピンのみが刺さり、コネクタが完全に外に出た状態になります。

それぞれの違いですが、埋め込み方式の場合、比較的ピンが抜けづらいです。

また、コネクタも一緒に埋め込まれている為、何かの衝撃でピンが曲がる危険も多少落ちます。

私はフラットタイプを使用しており、一度ひっかけてしまった際にピンが曲がってしまったことがあります。

こだわりがないのでしたら、見栄え的にも埋め込みタイプをオススメします。

 

ケーブルの長さを決めておく

オーダーシート記入中にケーブルの長さが選択できることをその時初めて知りました。

長さが2種類から選択出来、大は小を兼ねる思考の私は、とりあえず長いほうで良いやと決めてしまったのが失敗でした。

その長さのせいでひっかけてしまうことが多々あり、結果的にピンが曲がってしまうという最悪の結末に陥りました。

私の不注意のせいもありますが、長ければ長い程こういった事故の可能性が高くなります。

短いほうの長さがごく一般的なイヤホンの長さなので、短いほうを選択することをオススメします。

あと、音質の劣化面で見ても短いに越したことはないと思うので、今考えてみれば長いほうを選択する理由が見つかりません。

 

キツさは指定しないほうが良い

基本的にオーダーシートには選択項目としては存在していませんが、キツめに作ってもらったり緩めに作ってもらうことが可能です。

私の友人は、サイズが小さくて購入後によく盛ってもらっていたこともあり、(サイズを大きくしてもらうこと)『ややキツめ』に作ってもらいました。

結果的に、本当にキツく、少しの時間装着しているだけで物理的に耳が痛くなります。

もちろんしっかりハマっていることに越したことはないのですが、それでも限度があります。

これではせっかくの音楽ライフが台無しです。

初めて作る場合は、各所からどれだけ情報を得ようがまずは通常サイズで製作してもらうことをオススメします。

基本的にその通常サイズがメーカーが提示している推奨であり一番ベストなサイズであることには変わりありません。

また、完成品到着後に、無料でリフィット(サイズの変更)が可能な場合があります。

店舗や会場などによって保証期間が違うとは思いますが、私の場合1ヵ月も無かったと思います。

この点については、購入前に問い合わせるなどしてよく確認しておきましょう。

 

特設会場で安く購入しよう!

注意すべき点を頭に入れたところでいざ購入!と言いたいところですが、まだ焦らないでください。

近々オーディオ機材関連のイベントが開催されたりしませんか?

もし開催されるなら、購入予定のカスタムIEMメーカーが特設ブースを開く予定はありませんか?

特設会場ではキャンペーンを開催していることがあり、大幅に安く購入することが出来る可能性が高いです。

直ぐに最寄りのeイヤホン等の店舗に直行する前によく調べてからにしましょう。

私が当時、UniqueMelody Maverickのカスタムを購入した時は通常で20万円程しました。

ただ、丁度オーディオ機材のイベントが開かれ、キャンペーン価格でインプレッション代込み15万円程で購入出来たので、特設会場で購入しました。

こういったイベントは年に数回、都内などの大型都市で行われており、基本的に毎シーズンチャンスがありますので要チャックですよ!