経験談

スロプロ時代の話Vol.2~スロプロの私生活~

スロプロとして生活をした約1年間。

どんな生活を送っていたのか。

ざっくりとお話します。

 

前編を読んでいない方はまずはそちらから読むことをオススメします。

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稼働スタイル

まず話を進める上で稼働スタイルを知っておいてもらったほうが分かりやすいと思うので簡単に説明します。

1つ目は、前編でもお話しした、天井狙いをベースとし、期待値を追うハイエナ
※天井=ほとんどの台が、何Gか回すと必ず当たる救済措置が設けられている。

2つ目は、イベントがあるパチンコ屋さんで高設定を狙う設定狙い
※高設定=スロットには主に6段階で設定があり、主に5・6を指します。6が一番勝ちやすく数の少ない台になります。

主にこの2つが収入を得るための稼働スタイルになります。

私は両方のスタイルを取っていましたが、比率として大きかったのは昔から行っていたハイエナ。

それもそのはずで、東京に出てくる前の地元は田舎で、パチンコ屋さんも都内程の活気はありませんでした。

必然的にイベントも少なくなるので、設定狙いをすることは難しく必然的にハイエナ中心になっていた感じです。

 

1日の始まりはパチンコ屋さん

朝、社会人の皆さんが出社されるのと同じ感覚で各地のパチンコ屋さんへ向かいます。

遠いところでも片道1時間程度で収めていました。(東京→埼玉など)

各地のグループ店舗を周るイベントスタッフ的な感じに近いですね。
(家電量販店の携帯ショップの店員さん的な)

 

パチンコ屋さんの開店時間は10時ですが、それよりも早く着く必要があります。

そう、抽選に参加する為です。
※抽選=パチンコ屋さんでは公平に入場順を決める為予め抽選を行います。

高設定の台を座る為に一番最初に乗り越えなくてはいけないポイントになります。

設定狙いの場合ほとんどの勝負がそこで決まってしまう為、抽選の結果で一日のスケジュールが決まってしまいます。

抽選に勝てれば高設定が入る見込みのある台に座り、設定判別をしつつ状況により早めに切り上げたり閉店まで打ち切ったりします。

 

朝から設定狙いで抽選を受けない場合は、主に期待値を追うハイエナ稼働が主体になってきます。

設定狙いを途中で切り上げた際にもハイエナに切り替えて行動したりします。

この稼働スタイルはとてもシンプルで、パチンコ屋さんを1日に何店舗も行き来して、天井に近い台を探し、打ち漁るだけです。

ひたすらに足だけが頼りです。

 

これをほぼ毎日繰り返しているだけです。

会社で業務をこなす感じと一緒で、淡々と日々同じことを繰り返すだけです。

 

フローチャートに表すとこんな感じです。

 

労働時間について

スロットで利益を出して生活を送っていく上で当たり前のことですが、パチンコ屋さんにいることが大半でした。

朝は10時から夜は23時前まで。

フルで稼働したとすると、1日13時間労働というブラック企業並みの労働時間になります。

抽選前に店舗に向かう時間や帰りの時間も含めると14時間を超えてきますね。

ここまでフルで稼働する日っていうのは毎日ではないですけどねw

休憩は、自分が取りたければ取りますし、取る必要がないと感じたら取っていませんでした。

 

稼働日数は特に決まっていませんが、月20日程だったと思います。

もちろん足を運んでも何もせず帰る日もありますし、数時間だけで帰宅する日もあります。

その辺は時の運にもよるのでまちまちですね。

 

収入について

パチ・スロプロは稼働した分だけしっかりと収支として付いてきます。

生活がかかっているとは言え、自分はそこまでガチガチではなかったので、月平均の収入は27万円でした。

年間で324万円の収入になります。

当時はまだ生活出来ていたとは言え、今思えば下手くそだったなぁと感じる部分も多いです。

プロで活動されている方だと、ピンでもこの倍は稼いでる方がたくさんいるのも事実です。

さらに上となると、人を雇ったりする必要が出てくると思いますが、正直その辺の領域に入ったことがないので明確なことは分かりません。

 

ちなみにブラック企業に勤めている時は手取り月16万円でしたので、年間で192万円の収入しか得られませんでした。
(諸々手当込みでも200万円ぐらいだったと思います。)

ブラック企業からスロプロになったら生活水準が上がりましたねw

 

気を付けていたこと

この業界はまさに身体が資本です。

動けなくなったら収入は即ストップです。

そのため、体調管理だけは気を配っていました。

適度な運動、手洗い・うがい、エビオス錠etc…。

色々な面から対策を施していました。

この1年間で一番気を付けたことと言っても過言ではないですw

 

あとは、トラブルの要因となるような問題行動を起こさない等々当たり前のことですね。

他のお客さんの迷惑になるような行為は店員から注意だけではなく、最悪の場合、その店舗やグループ店から出禁を食らう可能性もあります。

それはつまり収入源を失うことになってしまうので、そうはならないよう忍びのように静かに大人しく稼働するよう心がけていました。

 

特段変わった生活はしていない

自分自身、思い出しながら書いていましたが、変に変わった生活はしていないかなと。

皆さんが会社に出勤する部分がパチンコ屋になるだけで他は全く一緒です。

パチンコ屋さんへ抽選を受けに行く為に早寝早起きもしますし、生活の乱れもありませんでした。

大きな違いは、休日をいつでも調整出来ることぐらいですかね。

それ以外は皆さんが想像していた以上に普通な生活を送っていましたよ!

 

 

スロプロ時代の話Vol.3「引退して現在に至る理由」へ続く

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